2017-03-22 第193回国会 参議院 総務委員会 第5号
なお、清算基準の見直しは、税収の帰属の適正化ということを繰り返し申し上げておりまして、税収格差の是正そのものを目的とするものではございません。
なお、清算基準の見直しは、税収の帰属の適正化ということを繰り返し申し上げておりまして、税収格差の是正そのものを目的とするものではございません。
○大西(健)分科員 長坂先生のお地元の飛島村もそうなんですけれども、我々も、先ほど来言っているように、偏在是正そのものに反対しているわけではないのですが、さすがにマイナスになるというのは、ちょっとこれはいかがなものかというふうに思っています。 もう一度この資料をごらんいただきたいんですけれども、一番大きな影響を受けるのは豊田市ですね。
その中の肝は長時間労働の是正そのものだというふうに、私も明確に、率直に申し上げたいというふうに思います。
この現状で考えますと、一つにはこの再分配を不平等度を縮小する方向に向ける、若しくは国民負担率そのものを下げて再分配の是正そのものを放棄する、これどちらの道に向かうのかは、これは私の個人的な見解としては是非福祉、再分配の充実に向かってほしいんですが、それは今後、国民的な議論が必要な点なのではないかと考えます。 以上です。
少しずつ成果は上がっていると思いますが、各地方において真に必要な道路、県内の主要都市を結ぶ高規格道路や県内外の主要都市を結ぶ高規格道路、これはしっかりと国の責任で整備をしていただきたい、これこそがまさに格差是正そのものじゃないかと私は感じるところであります。 この辺、高規格道路の整備など最低限の競争条件についてはそろえてほしいという地方の切実な声にはどうお答えになりますでしょうか。
こうした要因を取り除いて円高の是正そのものをやらないと、産業空洞化の問題など、日本は大変深刻な事態をもたらすことは明らかです。
大臣は、規制緩和をするとプラザ合意の前のように消費購買力平価と為替レートがほぼ同じになっていって、それで内外価格差がなくなっていくというふうにお考えになられるか、それとも、この内外価格差をなくすためには、何といっても円高・ドル安の是正そのものに特別の力を入れなければいけない、そのことが必要だ、そこが根本だという、そういう認識を持っていらっしやるかどうか、この点を伺いたいと思います。
そして、内外価格差の是正そのものが今時に中間財において私どもに求められております一つの努力目標でありますだけに、今の御指摘は大切にさせていただきたいと思います。
そういう点から見ますならば、私はまさに一票の格差是正そのものをどの程度のものに厳しくしていくかということと、選挙制度の、中選挙区か小選挙区制がということとが非常に密接な関係があると思っております。
少なくとも定数是正そのものが先とか後とかという議論でなしに、私どもは国会決議をほぼ完壁に、もう五年もたったけれども実現する。それは選挙制度全体の改革の中で完全に消化をし、実現をしていくという方針を決定したわけでありますから、冒頭の話のようにすりかえているとか国会決議を無視しているとか、そういう御批評は全く当たらないということを繰り返して申し上げておきます。
となりますと、SIIというのは、対外不均衡の是正そのものが主たる目的ではなくて、主たる目的というのは別のところにある。その別のところにあるとは何かというと、資源配分をよくすることと、その結果として両国のそれぞれの国民の生活水準を向上させることであります。
ところが、この直間比率の是正そのものも結果的にはそう前進をしておりません。 この前、同じこの税制改革委員会で質問をさせていただきました。大蔵省の方は、通常使うのは国税だけの直間比率だということをおっしゃっておりましたが、払う立場にとったら、国税だって地方税だって直間比率をそういう意味で本当に議論するためには合わせて議論するのが当たり前の話じゃないかと私は思うのですね。
ところが、政府がやろうとしているのは、これは中身は直間比率の是正なんだ、こうなりますが、直間比率の是正そのものはほとんど議論が尽きている問題ではなくて、何となく、税制の抜本改革ということで調査が行き渡ってまいりますと直間比率の是正について相当高い支持率があるかのような錯覚が生まれてくる。
となりますと、実はその際に出てまいりました不正融資等の問題が、六十一年の八月に検査をなさったとき、約束された、それからあるいはまた履行いたしますということでその銀行当事者も是正そのものに対して大蔵省の指導に対してお答えをしているということに仮になりますならば、これは相互銀行法上から考えましても非常に問題がある点が出てまいるのじゃないですか。この点はどういうふうにお考えになっていらっしゃるのですか。
しかし、現在の各国の対日要求の本音は、貿易のアンバランス是正そのものであります。しかも、市場開放だけではアンバランス是正がだんだん困難なことを承知して、それを見越して、いまやわが国に対する新たな要求がわが国における内需拡大に集中的に向けられつつあることを御承知だと思います。
そういう意味で、私たちは不均衡是正そのものが——不均衡そのものがいいというわけではございませんけれども、やはり高い方を下げるということが、今日の主要な課題ではないかというふうに主張してまいっているわけでございます。 次に、不均衡を論ぜられるというのでありますと、当然住宅の質の問題を抜きにしては議論ができないだろうと思います。
それとともに、ただ是正そのものを強要するだけでも事態は改善できませんので、それに対する予防措置ということを考えまして、最近、二月でございますが、去年の夏、中間報告をいただきました研究会の研究結果に基づきまして、予防の措置を指示した次第でございます。
そのことが常々三木さんが言っている社会的不公正の是正そのものじゃなかろうか。そのことを伺いたいのだし、またそのことについての決断された見解を聞きたいと思うのです。
ところが実際問題として、その第一次の是正そのものがほんとうの是正になってないという主張も私は聞いているわけです。
たまたま現在、選挙制度審議会におきまして選挙の根本的な御審議を願っておるのでございまして、いま申しましたように、定数是正そのものが直接総定数並びに区制の問題、これら抜本的な改正につながってくるものでございますから、この抜本的な改正とあわせて御解決を願うという姿で、いま選挙制度審議会で鋭意努力をしていただいておる最中であります。